外国のオーケストラ

開催年月日
ホール
オーケストラ
指 揮 者
独 奏 者
曲     目 備    考
       
H18.05.28 チャイコフスキー記念モスクワ放送響 チャイコフスキー/祝典序曲「1812年」 アンコールもショスタコーヴィッチで、
劇音楽「条件つきの死者」 op.31より「ワルツ」
映画音楽「司祭とその下男バルダの物語」 op.36より「バルダの行進曲」。
兵庫県立芸術文化センター大ホール ウラディーミル・フェドセーエフ チャイコフスキー/弦楽セレナード
    ショスタコーヴィッチ/交響曲第10番
       
H17.12.03 ロサンゼルス・フィル シベリウス/交響詩「フィンランディア」 土曜日でマチネ。グリーグが3日間最上の出来。
ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール エサ・ペッカ・サロネン ステーンハンマル/管弦楽のためのセレナード
  レイフ・オーヴェ・アンスネス(P) グリーグ/ピアノ協奏曲
       
H17.12.02 ロサンゼルス・フィル シベリウス/交響詩「フィンランディア」 ステーンハンマルはこの日が最上。
ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール エサ・ペッカ・サロネン ステーンハンマル/管弦楽のためのセレナード
  レイフ・オーヴェ・アンスネス(P) グリーグ/ピアノ協奏曲
       
H17.12.01 ロサンゼルス・フィル シベリウス/交響詩「フィンランディア」 「ロサンゼルスへステーンハンマルを聴きに行く」遠征初日。シベリウスが気合十二分の演奏。
ウォルト・ディズニー・コンサート・ホール エサ・ペッカ・サロネン ステーンハンマル/管弦楽のためのセレナード
  レイフ・オーヴェ・アンスネス(P) グリーグ/ピアノ協奏曲
       
H16.05.23 チャイコフスキー記念モスクワ放送響 チャイコフスキー(ガウク編)/「四季」より4曲 アンコールは、
チャイコフスキー/『胡桃割人形』より「アラビアの踊り」
チャイコフスキー/『白鳥の湖』より「スペインの踊り」。
「牧神」でのFl独奏、「ボレロ」の小太鼓が圧巻。
ザ・シンフォニー・ホール ウラディーミル・フェドセーエフ チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番
  上原彩子(P) ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
    ラヴェル/ボレロ
       
H16.05.22 ロッテルダム・フィル マーラー/交響曲第9番 アンコールの楽譜は用意されていたが、あまりの名演に、蛇足は不必要と演奏されなかった模様。
オーケストラの公式Webpageに日本ツアーの特集ページあり。
京都コンサートホール大ホール ヴァレリー・ゲルギエフ  
       
H16.05.19 シュターツカペレ・ドレスデン ブルックナー/交響曲第8番 弦合奏の一体感には驚いた。まさしく「ひとつの楽器のように響く」。
ザ・シンフォニー・ホール ベルナルト・ハイティンク  
       
H15.10.05 ラハティ交響楽団 シベリウス/交響曲第2番 アンコールはオール・シベリウスで、「行列」、「ミランダ」(「テンペスト」より)、「讃美歌」。
ザ・シンフォニー・ホール オスモ・ヴァンスカ シベリウス/交響詩「フィンランディア」
    チャイコフスキー/交響曲第5番
       
H15.10.03 サンクト・ペテルブルク・フィル R・コルサコフ/序曲「見えざる町キーテジの物語」 アンコールはチャイコフスキー/バレエ音楽「胡桃割人形」より「葦笛の踊り」と「トレパーク」。
京都コンサートホール大ホール ユーリ・テミルカーノフ ラフマニノフ/P協第3番
  エリソ・ヴィルサラーゼ(P) ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
       
H15.06.28 ドレスデン・フィル ベートーヴェン/序曲「エグモント」 アンコールはウェーバー/歌劇「オベロン」序曲、ブラームス/ハンガリー舞曲第5番。
京都コンサートホール大ホール ギュンター・ヘルヴィヒ ベートーヴェン/P協第5番
  フレディ・ケンプ(P) ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
       
H15.06.22 ハンガリー国立フィル ベートーヴェン/交響曲第5番 アンコールは
バッハ/G線上のアリア
「ダニーボーイ」
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
ベルリオーズ/ラコッツィ行進曲
と、コバケン蔵ざらえの大奉仕。
ザ・シンフォニー・ホール 小林研一郎 チャイコフスキー/交響曲第5番
       
H15.05.18 北ドイツ放送交響楽団 シューベルト/交響曲第8番「未完成」 アンコールはドヴォルザーク/スラヴ舞曲第8番、スメタナ/歌劇「売られた花嫁」より「道化師の踊り」。
京都コンサートホール大ホール クリストフ・エッシェンバッハ マーラー/交響曲第5番
       
H15.04.18 グスタフ・マーラー・ユーゲント管 ベルク/管弦楽のための3つの小品 第1Vn20人、4管の大編成の腕利き学生たちが、逸りに逸って突っ走り、さながら「青少年スポーツ大会」。
ザ・シンフォニー・ホール ピエール・ブーレーズ ウェーベルン/管弦楽のための6つの小品
    マーラー/交響曲第6番
       
H15.01.19 プラハ響 スメタナ/モルダウ 長谷川さんのドヴォルザークが、丁寧で力強い歌いこみで、素晴らしい出来。
 アンコールは、ドヴォルザーク/スラヴ舞曲第15番とJ・シュトラウス/ピツィカート・ポルカ。
ザ・シンフォニー・ホール ズデニェク・マーカル ドヴォルザーク/チェロ協奏曲
  長谷川陽子(Vc) ムソルグスキー(ラヴェル編)/展覧会の絵
       
H14.11.25 ヨェーテボリ響 マルティンソン/A.S.の追憶 素晴らしいシベリウスだった。
 アンコールもシベリウスで、「アンダンテ・フェスティーヴォ」と「カレリア」組曲より「行進曲風に」。
 なお、ソリストのアンコールは、イザイ;無伴奏Vnソナタ第3番。
サントリー・ホール ネーメ・ヤルヴィ シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
  ジュリアン・ラクリン(Vn) シベリウス/交響曲第5番
       
H14.05.05 ウィーン交響楽団 ブラームス/ハイドンの主題による変奏曲 初のウィーン旅行で聴いた演奏会その3。
やはり見事に統制されたマーラーは痛快な音響。
ウィーン・コンツェルトハウス・大ホール ウラディミール・フェドセーエフ マーラー/交響曲第5番
       
H14.05.04 ウィーン・フィルハーモニー ベートーヴェン/交響曲第2番 初のウィーン旅行で聴いた演奏会その2。
これまた初のウィーン・フィル体験は、指揮台の足下の席で。
ウィーン楽友協会大ホール サイモン・ラトル ベートーヴェン/交響曲第5番
       
H14.05.03 ウィーン交響楽団 モーツァルト/クラリネット協奏曲 初のウィーン旅行で聴いた演奏会その1。
筋肉質なマーラーに仰天した。
ウィーン・コンツェルトハウス・大ホール ウラディミール・フェドセーエフ マーラー/交響曲第6番
  マイケル・コリンズ(Cl)  
       
H13.09.29 ヘルシンキ・フィル シベリウス/交響詩「フィンランディア」 アンコールは、
シベリウス/「カレリア」組曲より「行進曲風に」。
素晴らしいシベリウスだった。
ザ・シンフォニー・ホール レイフ・セーゲルスタム シベリウス/交響曲第7番
    シベリウス/交響曲第2番
       
H13.07.07 チャイコフスキー記念モスクワ放送響 チャイコフスキー/交響曲第4番 アンコールは、
チャイコフスキー/『雪娘』より「道化師の踊り」
外山雄三/『ラプソディ』より後半。
ティンパニ奏者が人気者に。
京都コンサートホール大ホール ウラディーミル・フェドセーエフ チャイコフスキー/交響曲第5番
       
H13.06.02 ロシア・ナショナル管弦楽団 チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 指揮者はスヴェトラーノフのはずが急病・手術のためスピヴァコフが全公演を指揮することになった。
 
アンコールは、
ブラームス/ハンガリー舞曲第1番
チャイコフスキー/『白鳥の湖』より「ナポリの踊り」
「モスクワ郊外の夕べ」〜「さくらさくら」
と大サービス。
ザ・シンフォニー・ホール ウラディーミル・スピヴァコフ チャイコフスキー/交響曲第4番
  神尾真由子(Vn)  
       
H12.05.20 北ドイツ放送交響楽団 シューマン/交響曲第3番「ライン」 アンコールはスメタナ/歌劇「売られた花嫁」より舞曲第3番、ブラームス/ハンガリー舞曲第5番。
神戸国際会館こくさいホール クリストフ・エッシェンバッハ ブラームス/交響曲第1番
       
H11.10.28 ポーランド室内管弦楽団 クルピンスキ/序曲「2つの小屋」 ソリスト、大江章子サロ様城城主、Anjaさんの母君。
なお、「英雄」は聴かなかった。
奈良県文化会館国際ホール トーマス・ブガイ ショパン/ピアノ協奏曲第1番
  大江章子(P) ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
       
H11.06.12 フィンランド放送交響楽団 ワーグナー/楽劇「パルジファル」前奏曲 事情で、後半(シベリウス)しか聴けなかった。
 
アンコールがドヴォルザーク/スラヴ舞曲第10番。これは蛇足の極みといえよう。
ザ・シンフォニー・ホール ユッカ・ペッカ・サラステ チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲
  前橋汀子(Vn) シベリウス/交響曲第2番
    シベリウス/交響詩「フィンランディア」
       
H09.11.18 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 スメタナ/『わが祖国』より「ヴィシェフラード」 マーラーでは首席Trp奏者ケイマールがさらってしまった感あり。もちろん、弦楽合奏の質感と巧さには驚嘆。最後は小林の促しに応じて聴衆全員でオーケストラにスタンディング・オヴェイション。
ザ・シンフォニー・ホール 小林研一郎 スメタナ/『わが祖国』より「モルダウ」
    マーラー/交響曲第5番
       
H09.10.01 ルーマニア国立放送管弦楽団 ポポビッチ/Codex Caioni 1曲目はトランシルヴァニア民謡に基づく弦楽合奏曲。
一番短い3曲目をメインに宣伝が行われた。
オーケストラは室内管編成、女性奏者は美形揃い。
京都コンサートホール大ホール ホリア・アンドレースク メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲
  天満敦子(Vn) ポルムベスク/望郷のバラード
    モーツァルト/交響曲第36番「リンツ」
       
H07.12.11 18世紀オーケストラ ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」  
京都コンサートホール大ホール フランス・ブリュッヘン  
  リスボン・グルベンキアン合唱団  
       
H07.11.26 国立ハンガリー交響楽団 コダーイ/ガランタ舞曲 アンコールの「ハンガリー舞曲」「ラコッツィ行進曲」はノリノリの名演奏、忘れられない。
ザ・シンフォニー・ホール 小林研一郎 バルトーク/ピアノ協奏曲第3番
  デジュー・ラーンキ(P) マーラー/交響曲第1番「巨人」
       
H07.10.17 パリ管弦楽団 デュカス/「魔法使いの弟子」 姉妹都市の新ホールこけら落としに出演。お国もので勝負!のはずが、アンコールに「スラヴ舞曲」を出してしまったビシュコフ。辞任も当然といえよう。
京都コンサートホール大ホール セミヨン・ビシュコフ プーランク/オルガン協奏曲
  マリー・クレール・アラン(Org) デュティーユ/メタボール
    ラヴェル/「ダフニスとクロエ」第2組曲
       
H05.05.15 18世紀オーケストラ ハイドン/交響曲96番「奇蹟」  
ザ・シンフォニー・ホール フランス・ブリュッヘン モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲
  コンラート・ヒュンテラー(Fl)
エルガ・ストック(Hp)
ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
       
H02.11.13 18世紀オーケストラ ベートーヴェン/「コリオラン」序曲 何と演劇用の小ホールで開催、客席はガラガラ。でも演奏は感動一杯の「田園」。
京都会館第2ホール フランス・ブリュッヘン ベートーヴェン/交響曲第6番「田園」
    モーツァルト/交響曲第36番「リンツ」
       
H02.11.09 北ドイツ放送交響楽団 ブルックナー/交響曲第8番 こういう曲ではシンフォニー・ホールは「プールに鯨」状態。
ザ・シンフォニー・ホール ギュンター・ヴァント  
       
H01.04.09 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団 モーツァルト/交響曲第29番  
ザ・シンフォニー・ホール 若杉弘 マーラー/交響曲第4番
  エディット・マティス(Sop)  
       
S63.12.11 ベルリン放送交響楽団 ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱」 何の特徴もない「合唱」だった。レークナー不調の始まり。
京都会館第1ホール ハインツ・レークナー  
  ベルリン放送合唱団
京都市立芸術大学合唱団
 
       
S63.09.24 フィルハーモニア管弦楽団 シューマン/交響曲第2番 意外にもブラームスはしみじみした味。
大阪フェスティバルホール大ホール ジュゼッペ・シノーポリ ブラームス/交響曲第1番
       
S63.04.05 ケルン放送交響楽団 マーラー/交響曲第9番  
大阪フェスティバルホール大ホール ガリー・ベルティーニ  
       
S63.01.24 ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団 シベリウス/「フィンランディア」 ここまでポピュラー・プロにしなくても、と思ったが、演奏は良かった。千住真理子もこの頃から復調。
ザ・シンフォニー・ホール パーヴォ・ベルグルンド シベリウス/ヴァイオリン協奏曲
  千住真理子(Vn) シベリウス/交響曲第2番
       
S62.11.10 フランクフルト放送交響楽団 ベートーヴェン/交響曲第8番  
京都会館第1ホール エリアフ・インバル マーラー/交響曲第1番
       
S61.10.01 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団 ショスタコーヴィッチ/交響曲第6番 やっぱりムラヴィンスキーはキャンセル。
ザ・シンフォニー・ホール マリス・ヤンソンス チャイコフスキー/交響曲第5番
       
S61.09.26 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 ワーグナー/「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死  
大阪フェスティバルホール大ホール オイゲン・ヨッフム ブルックナー/交響曲第7番
       
S61.05.15 バイエルン国立管弦楽団 ベートーヴェン/交響曲第4番 下馬評と違って愛想のよかったクライバー。
大阪フェスティバルホール大ホール カルロス・クライバー ベートーヴェン/交響曲第7番
       
S61.02.27 ボストン交響楽団 マーラー/交響曲第3番 コーラスは現地調達。
京都会館第1ホール 小澤征爾  
  京都エコー、京都木曜会、京都市少年合唱団、伊原直子(A)  
       
S60.09.03 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 マーラー/交響曲第9番 スコアの最後の数ページの間にホールを支配した、あの恐ろしいまでの緊張は忘れられない。
大阪フェスティバルホール大ホール レナード・バーンスタイン  
       
S59.12.02 ベルリン放送交響楽団 ベートーヴェン/レオノーレ序曲3番 アンコールの「G線上のアリア」でチェロの半分がアルコ、半分がピツィカートという芸を見せたレークナー。このころは鋭かった。
ザ・シンフォニー・ホール ハインツ・レークナー シューベルト/交響曲第8番「未完成」
    ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
       
S58.06.04 ケルン放送交響楽団 ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 我々は*無名の*少年ヴァイオリニストが熱演するブラームスに大喝采を送ったものだった。
京都会館第1ホール 若杉弘 ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」
  フランク・ペーター・ツィンマーマン(Vn)  
       
S57.09.15 バンベルク交響楽団 ブルックナー/交響曲第8番 これは名演奏だった。スケルツォでヨッフムが拳骨を突き出していた姿を思い出す。
NHKホール オイゲン・ヨッフム  
       
S57.05.13 ロスアンゼルス・フィルハーモニック モーツァルト/交響曲第36番「リンツ」 「リンツ」で文化会館の床が振動したのには驚いた。
東京文化会館大ホール カルロ・マリア・ジュリーニ ブルックナー/交響曲第7番

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