開催年月日 ホール |
指 揮 者 独 奏 者 |
曲 目 | 備 考 |
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H22.04.18 | 秋山和慶 | ストラヴィンスキー/幻想曲「花火」 | カバレフスキーは40数分の大作で、秋山さんのレパートリー。 |
京都コンサートホール大ホール | カバレフスキー/交響曲第4番 | ||
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」 | |||
H16.08.28 | 広上淳一 | ショスタコーヴィッチ/交響詩「十月革命」 | プログラムが無料配布になっていて驚かされた。 |
京都コンサートホール大ホール | 米元響子(Vn) | チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 | |
ショスタコーヴィッチ/交響曲第6番 | |||
H16.03.11 | 大友直人 | ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 | ヴァイオリニストは1999年の日本音楽コンクール第1位受賞者。 |
京都コンサートホール大ホール | 岩谷祐之 | ブルックナー/交響曲第7番 | |
H13.03.22 | ウーヴェ・ムント | マーラー/交響曲第9番 | 常任指揮者としての最後の演奏会 |
京都コンサートホール大ホール | |||
H13.01.26 | ウーヴェ・ムント | アッカー/交響曲第3番 | アッカー作品は1999年完成、世界初演とのこと。 |
京都コンサートホール大ホール | ブルックナー/交響曲第4番 | ||
H12.11.30 | 井上道義 | ハイドン/歌劇「月の世界」序曲 | 「エステルハージーのハイドン」と題した演奏会。 「告別」交響曲第4楽章では、譜面台に蝋燭を立て、楽員が吹き消して退場するパフォーマンス。 |
京都コンサートホール大ホール | ミクローシュ・ペレーニ(Vc) | ハイドン/チェロ協奏曲第2番 | |
ハイドン/交響曲第54番第2楽章 | |||
ハイドン/交響曲第45番「告別」 | |||
H12.10.21 | 井上道義 | ショスタコーヴィッチ;交響曲第1番 | 久保の作品は京都市委嘱によるもので、世界初演。 |
京都コンサートホール大ホール | 久保摩耶子;交響曲第2番「再会」 | ||
ショスタコーヴィッチ;交響曲第6番 | |||
H12.03.15 | ウーヴェ・ムント | マーラー/亡き子をしのぶ歌 | 終演後、年度末で退職する楽員・スタッフについて、ムントから紹介と謝辞があった。 |
京都コンサートホール大ホール | 永井和子(M-S) | ブルックナー/交響曲第7番(ノヴァーク版) | |
H12.02.27 | 岩城宏之 | ベートーヴェン/序曲「コリオラン」 | アンコールは、元・打楽器奏者・岩城氏がトライアングルを叩きながらのベートーヴェン;トルコ行進曲。 |
八幡市文化センター大ホール | 加藤知子(Vn) | ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 | |
ベートーヴェン/交響曲第7番 | |||
H12.01.26 | 井上道義 | プロコフィエフ/古典交響曲 | ハイドンの冒頭のティンパニは、大胆なカデンツァ処理。 |
京都コンサートホール大ホール | 渡辺玲子(Vn) | コルンゴルト/ヴァイオリン協奏曲 | |
ハイドン/交響曲第103番「太鼓連打」 | |||
H11.11.19 | ウーヴェ・ムント | プロコフィエフ/組曲「3つのオレンジへの恋」 | |
京都コンサートホール大ホール | ジャン・ジャック・カントロフ(Vn) | ストラヴィンスキー/ヴァイオリン協奏曲 | |
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「ペトルーシュカ」(1947年版) | |||
H11.09.25 | ウーヴェ・ムント | シベリウス/「フィンランディア」 | 「フィンランディア」初演100年の記念企画か。 ムントらしい上質の音楽だったが、北欧の音とは少し違うように思う。 |
京都コンサートホール大ホール | 柴山洋(E-hrn) | シベリウス/「悲しきワルツ」 | |
シベリウス/組曲「カレリア」 | |||
シベリウス/4つの伝説曲 | |||
H11.04.24 | イリヤ・ムーシン | ベートーヴェン/交響曲第1番 | 95歳、「世界最高齢の現役指揮者」だが、音楽に弛みは全く見られず、温もりのある端正な演奏を聴かせた。 |
京都コンサートホール大ホール | ドミトリー・フェイギン | チャイコフスキー/ロココ風の主題による変奏曲 | |
R・コルサコフ/スペイン奇想曲 | |||
H11.02.10 | 大友直人 | シベリウス/交響曲第6番 | アンコールが、ショスタコーヴィッチ編曲"Tea for Two"という珍しいもの、管楽器の音色の絶妙な配合を楽しめた。 実は、これが当夜随一(唯一)の聴きもの。 |
京都コンサートホール大ホール | ショスタコーヴィチ/交響曲第5番 | ||
H10.11.03 | ルドルフ・バルシャイ | ムソルグスキー/前奏曲「モスクワ河の夜明け」 歌劇「ホヴァンシチナ」より |
実にカッチリした立派な音楽を聴かせた。 もう少し思い入れがあっても…という感あり。 |
京都コンサートホール大ホール | ショスタコーヴィチ/交響曲第7番 | ||
H10.05.22 | ウーヴェ・ムント | ベートーヴェン/序曲「プロメテウスの創造物」 | 常任指揮者就任後初の定期はオール・ベートーヴェン・プロ。コンパクトで安定した音楽を聴かせた。京響の士気も高い。 |
京都コンサートホール大ホール | 伊藤恵 | ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番 | |
ベートーヴェン/交響曲第3番「英雄」 | |||
H10.01.23 | ウーヴェ・ムント | ブルックナー/交響曲第8番(ハース版) | 次期常任指揮者就任予定のムントが初登場。暗譜で振ってみせた。 |
京都コンサートホール大ホール | |||
H09.09.05 | 秋山和慶 | ハイドン/協奏交響曲HobT-105 | ハイドンのソロは京響の首席奏者 |
京都コンサートホール大ホール | 伊藤恵 | スクリャービン/ピアノ協奏曲 | |
スクリャービン/交響曲第4番「法悦の詩」 | |||
H09.03.07 | 大友直人 | シベリウス/「ポヒョラの娘」 | 大友直人の限界を感じた。渡辺玲子もシベリウスの世界には不向きか。 |
京都コンサートホール大ホール | 渡辺玲子 | シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 | |
シベリウス/交響曲第2番 | |||
H08.02.16 | 井上道義 | ワーグナー/ジークフリート牧歌 | 井上道義も、マーラー指揮者の常で、ブルックナーには向かない。重いだけで透明感がない。 |
京都コンサートホール大ホール | ブルックナー/交響曲第7番 | ||
H07.11.19 | 小林研一郎 | モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 | ショスタコーヴィッチは期待どおりの力演。アンコールの「ダニー・ボーイ」は泣かせる。 |
京都コンサートホール大ホール | 仲道郁代 | ショスタコーヴィッチ/交響曲第5番「革命」 | |
H07.01.09 | 有田正広 | ヴィヴァルディ/「四季」より「冬」「春」 | ニューイヤー・コンサート。弦楽器はノン・ヴィブラート奏法に近く、ティンパニは古楽器タイプを使用するなど、精一杯、指揮者に合わせた。協奏曲は全曲が聴きたかった! ホールを考慮して現代楽器だったが、素晴らしい音色。 |
京都会館第1ホール | 工藤千博(Vn)、 三浦由美子(Hp) |
モーツァルト/セレナード第6番「セレナータ・ノットゥルナ」K239 | |
モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲(第2楽章) | |||
モーツァルト/「フィガロの結婚」序曲 | |||
モーツァルト/ドイツ舞曲K571 | |||
モーツァルト/交響曲第35番 | |||
H06.11.03 | 井上道義 | ワーグナー/「リエンツィ」序曲 | 残念ながら聴衆の入りがかなり悪かった。 妙な曲順で、「指環」のナンバーを他のと交互にやって、最後が「ワルキューレの騎行」だった。 |
京都会館第1ホール | 関定子(Sop) | ワーグナー/「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死 | |
ワーグナー/「タンホイザー」より「おごそかなこの広間よ」 | |||
ワーグナー/「ニーベルングの指環」より(「森のささやき」、「ワルハラ城への神々の入場」、「ジークフリートのラインへの旅」、「ジークフリートの葬送行進曲」、「ワルキューレの騎行」) | |||
H06.06.15 | 原田幸一郎 | ベートーヴェン/レオノーレ序曲第3番 | 原田幸一郎、指揮者としては未だし、の感強し。 |
京都会館第1ホール | 潮田益子(Vn) | ブルッフ/スコットランド幻想曲 | |
ブラームス/交響曲第3番 | |||
H06.03.19 | 井上道義 | バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番 | きれいに仕上げた感じ。期待が大きすぎたせいか、肩透かしをくらった。 |
ザ・シンフォニー・ホール | 服部譲二(Vn) | マーラー/交響曲第9番 | |
H05.10.11 | 小林研一郎 | マーラー/交響曲第3番 | これは記憶に残る名演奏でした。拍手などせず、黙って帰りたかったぐらい。オケのメンバーも、完全燃焼したかのような顔つきだった。 |
京都会館第1ホール | 同志社女子大 音楽学科合唱団、 京都市少年合唱団、 伊原直子(Alt) |
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H04.09.14 | 佐渡裕 | チャイコフスキー/交響詩「フランチェスカ・ダ・リミニ」 | 京都生れ・育ちの佐渡裕。このあと京響は振っていない。「預言者故郷に容れられず」? |
京都会館第1ホール | どんどこ座 | 石井真木/日本太鼓とオーケストラのための「モノプリズム」 | |
ブラームス/交響曲第2番 | |||
H03.10.25 | 井上道義 | シベリウス/「悲しいワルツ」 | 井上の指揮は前半良かったが、交響曲では失敗。ツェートマイヤーもシベリウスは感性がズレる感じ。「トゥオネラ・・」のイングリッシュ・ホルンが良かった。 |
京都会館第1ホール | トーマス・ ツェートマイヤー(Vn) |
シベリウス/「トゥオネラの白鳥」 | |
シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 | |||
シベリウス/交響曲第7番 | |||
H03.05.28 | 井上道義 | サティ/パラード | ベルキンがプロコフィエフの第2楽章で唖然とするような名演奏。第3楽章とショスタコーヴィッチの記憶を喪失している。 |
京都会館第1ホール | ボリス・ベルキン(Vn) | プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第1番 | |
ショスタコーヴィッチ/交響曲第10番 | |||
H02.10.22 | 広上淳一 | ハイドン/交響曲第100番「軍隊」 | 京都名物テンイチのラーメンのようにコッテリした演奏だった。私はファンになったが、京響は2度と広上を招いていない。 |
京都会館第1ホール | チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」 | ||
H02.10.04 | 高関健 | テレマン/「ドン・キホーテ」組曲 | 「おとぎ話をモティーフにした曲集」という企画。音楽的にはシュトラウスに全精力を注入したため、あとは手抜きになっちゃった、という風。 |
京都会館第1ホール | チャイコフスキー/「くるみ割り人形」組曲 | ||
ラヴェル/マ・メール・ロワ(全曲) | |||
R・シュトラウス/ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 | |||
H02.01.26 | エーリッヒ・ビンダー | ウェーバー/「オベロン」序曲 | 当時は竹澤さんもほとんど無名だった。 |
京都会館第1ホール | 竹澤恭子(Vn) | シベリウス/ヴァイオリン協奏曲 | |
ドヴォルザーク/交響曲第8番 | |||
H01.05.26 | 十束尚宏 | モーツァルト/「劇場支配人」序曲 | 前の席に座った子供が十束氏の指揮ぶりを真似しているのが可笑しかった。 |
京都会館第1ホール | イングリット・ヘブラー(P) | モーツァルト/ピアノ協奏曲第27番 | |
シベリウス/交響曲第1番 | |||
H01.02.28 | ハンス・ヨアヒム・カウフマン | バッハ/ヴァイオリン協奏曲第2番 | カウフマンは第2代常任指揮者。ブルックナーは得意のプログラム。 |
京都会館第1ホール | 辻井淳(Vn) | ブルックナー/交響曲第7番 | |
S63.02.25 | 山田一雄 | モーツァルト/セレナード第10番(13管楽器のセレナード) | なんとも渋いプログラム。シベリウスを振り終えたヤマカズはハンカチで目頭を拭った。 |
京都会館第1ホール | 鶴田錦史(琵琶)、 横山勝也(尺八) |
シベリウス/恋する者 | |
武満徹/ノヴェンバー・ステップス | |||
S60.06.14 | 小林研一郎 | ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲 | マーラーが嘆き(Klage)を音化した凄まじい名演奏。コバケンに入れあげるきっかけになった日。 |
京都会館第1ホール | ゾルタン・コチシュ(P) | モーツァルト/ピアノ協奏曲第12番 | |
マーラー/交響曲第1番「巨人」 | |||
S57.11.15 | フルヴィオ・ヴェルニッツィ | ラボー/「夜の行列」 | 京響の東京遠征。ヴェルニッツィは当時の常任。 |
東京文化会館大ホール | フー・ツォン(P) | ショパン/ピアノ協奏曲第1番 | |
ゴルトマルク/交響曲「田舎の婚礼」 |
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