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2004年08月29日
アダム・フィッシャーのライヴ盤
- アダム・フィッシャー(指揮) ハイドン・フィル
- ハイドン;交響曲第104番 & ベートーヴェン;交響曲第5番(EXTRAPLATTE)
- フィッシャー兄弟の弟イヴァンについては以前から音盤蒐集中だが、兄アダムについては等閑視してきた。
- かなり昔だが確かN響に客演したのがTVで放送されたことがあり、その時の印象が冴えなかったので(特にひょろひょろした風貌が…(^^;)、Nimbusレーベルへのバルトーク録音や、話題を呼んだハイドン;交響曲全集など、ことごとく見送っている。
- 先日、何か面白いものは出ていないかとマイナーレーベルの公式Webpageをあちこち見ていた折り、EXTRAPLATTEで、当盤を見つけた。
- ジャケット画像を見て吃驚、あの文弱そうな青年が、ちょっと同郷の大先輩フリッツ・ライナーを思わせる面構えに変貌しているではないか!
- 最近の彼の活躍については老舗Webpageの一つアダム・フィッシャー & ハイドン・フィルハーモニー・ファンクラブで、かねて拝見していた(上記画像もここのファイルにリンクさせていただいております)。
- これは聴いてみたいとオーダーしてみたところ、オーダーから1週間経たないうちに到着したもの。
- 2003年9月、アイゼンシュタット(ハイドンが仕えたエステルハージ宮廷の故地)のハイドン音楽祭におけるライヴ録音。CDには明記されていないが、収録場所もエステルハージ宮殿の大広間「ハイドン・ザール」の筈である。
- 古楽奏法との折衷的なアプローチのようだが、ライヴということもあるのか、覇気に富んだ演奏で楽しめた。音質も上乗。
- かなり昔だが確かN響に客演したのがTVで放送されたことがあり、その時の印象が冴えなかったので(特にひょろひょろした風貌が…(^^;)、Nimbusレーベルへのバルトーク録音や、話題を呼んだハイドン;交響曲全集など、ことごとく見送っている。
投稿者 seikaisei : 2004年08月29日 16:11
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