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2004年09月14日

コチシュ、ラーンキ、アマディンダ

ゾルタン・コチシュ(P) デジュー・ラーンキ(P) ほか
バルトーク;2台Pと打楽器のソナタ ほか(Hungaroton)
先だって、コチシュ・ラーンキ・シフの「ハンガリー三羽烏」(当時そういう呼び方をしていた)によるモーツァルト;P協集を入手した。
これはそのうち2人によるバルトーク作品集だが、実際の狙いは打楽器奏者にゾルタン・ラチ(@アマディンダ)が加わっているところにある(もう一人はグスタフ・チェルという、アマディンダのメンバーではない奏者)。
この人が叩いたバルトークならば、是非聴いてみたいと思い、某オークションで落札したもの。
コチシュ編による2つの映像前奏曲とスケルツォの2台ピアノ版をカプリングしている。
1981年9月11日、リスト音楽院でのライヴ録音。
なお、アマディンダが打楽器を担当した標記バルトーク作品の録音には、もう1点、シフブルーノ・カニーノと共演したDECCA盤があるらしい(アマディンダ公式Webpageのディスコグラフィによる)。こちらも是非聴きたいものだ。

投稿者 seikaisei : 2004年09月14日 23:57

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