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2004年09月28日

ストゥルエフというチェリスト

ボリスラフ・ストゥルエフ(Vc) セルゲイ・エローヒン(P)
ラフマニノフ;Vcソナタ & ショスタコーヴィッチ;Vcソナタ ほか(LYRINX)
上記ラモン盤同様、気に懸かっていたCDをalapage.comにオーダーしたもの。
ラフマニノフとショスタコーヴィッチのカプリングとあらば、どうしても聴きたくなる。
ラフマニノフ;ヴォカリーズショスタコーヴィッチ;「黄金時代」よりポルカをフィルアップ。
2003年1月にマルセイユで録音されたもので、SACDハイブリッド盤。
ストゥルエフは1976年モスクワ生れ(現在はニューヨーク在住)、1992年にモスクワで開かれた「全ロシア・若い音楽家のためのコンクール」で第1位となり、翌年にはワシントンのケネディ・センターでアメリカ・デビュー(アイザック・スターンやバイロン・ジャニスに招かれたとのこと)。その後、欧米の一流オーケストラと共演を重ねているという。
なお、公式Webpageがある。

投稿者 seikaisei : 2004年09月28日 22:09

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