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2004年10月04日
イザベル・ファウストのドヴォルザーク
- イザベル・ファウスト(Vn) イルジー・ビエロフラーヴェク(指揮) プラハ・フィル ほか
- ドヴォルザーク;Vn協・P三重奏曲第3番(HMF)
- バルトーク;無伴奏Vnソナタに腰を抜かして以来、その音盤はすべて聴かざるべからずと考えているファウストの新譜が出たので購入。
- ドヴォルザークの協奏曲はグラズノフと裏表になっているのがLP時代の定番だったが、CDにそれでは短すぎるのだろう、カプリング曲が一定しない。そのためか、かえって録音が減ってしまったような気がする。
- ここでは思い切って編成をピアノ・トリオに変えている。
- その共演者がジャン・ギアン・ケラス(Vc)とアレクサンドル・メルニコフ(P)。
- ピアニストとは今年1月に来日していたから頷ける組み合わせだが、その時のチェリストがアレクサンドル・ルーディン。
- ケラスの録音は、それはそれで嬉しいが、ここはルーディン氏でも良かったろうに、とやはり少々恨めしい。
- 2003年9月、プラハのルドルフィヌムでの録音。
- 彼女にはそろそろドイツ正統系の曲目を録音してほしいところだ。
- ドヴォルザークの協奏曲はグラズノフと裏表になっているのがLP時代の定番だったが、CDにそれでは短すぎるのだろう、カプリング曲が一定しない。そのためか、かえって録音が減ってしまったような気がする。
投稿者 seikaisei : 2004年10月04日 22:25
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