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2004年11月28日

ノットのブルックナー(第3番初稿)

ジョナサン・ノット(指揮) バンベルク響
ブルックナー;交響曲第3番(TUDOR)
ブルックナーの第3交響曲のノヴァーク第1稿(1873年)の新録音。ワーグナーからの引用を最も豊富に含む版である。
LP時代には録音されることが非常に稀だったが、デジタル初期にインバル盤(TELDEC)が登場して以来、市民権を得た感じで、先だってもナガノ盤(HMF)がリリースされた。
ノットの名前は聞き覚えがあるが、実際に演奏を聴くのは初めて。
イギリス出身というから、ブルックナー演奏にフレッシュな味わいを吹き込むのか、それとも勘違いなブルックナーになってしまうのか、興味津々。
バンベルク響はヨッフムとの来日公演以来、好きなオーケストラなので、その面でも楽しみ。
2003年12月、バンベルクのヨーゼフ・カイルベルト・ザールでの録音。

投稿者 seikaisei : 2004年11月28日 21:45

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