« ヴィーラント・クイケンのバッハ | メイン | ノットのブルックナー(第3番初稿) »
2004年11月28日
D.R.デイヴィスのブルックナー(第4番初稿)
- デニス・ラッセル・デイヴィス(指揮) リンツ・ブルックナー管
- ブルックナー;交響曲第4番(ARTE NOVA)
- 上記ノット盤に続いてノヴァーク第1稿の新録音、こちらは第4番の1874年版である。
- デイヴィス姓の指揮者はコリン、アンドルーが著名なところだが、更にディーリアス;歌劇「村のロメオとユリア」録音で知られるメレディスが続き、そしてこのD.R.が数えられる。
- もう二十数年前だが、斉諧生がけっこう熱心にFM放送のエア・チェックをしていた頃にしばしば登場していた(フリードリヒ・グルダか誰かと共演したベートーヴェン;P協全集か何かが記憶の隅にこびりついている)。
- 2002年からブルックナーの名を冠した団体の首席指揮者・音楽監督に就任しており、クルト・アイヒホルンほかによる全集(カメラータ・トウキョウ)以来のブルックナーに取り組む模様。
- 前記のFM放送では、かなり非正統的なドイツものを振る人だったという印象が残っているが、相当な歳月を経て、どのような音楽を聴かせてくれるのだろうか。
- 2003年9月16日、リンツ・ブルックナーハウスでのライヴ録音。
- デイヴィス姓の指揮者はコリン、アンドルーが著名なところだが、更にディーリアス;歌劇「村のロメオとユリア」録音で知られるメレディスが続き、そしてこのD.R.が数えられる。
投稿者 seikaisei : 2004年11月28日 21:40
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://202.212.99.225/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/256