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2004年11月08日

シリアクスのステーンハンマル

セシリア・シリアクス(Vn) ハンヌ・コイヴラ(指揮) ヴェステロス・シンフォニエッタ
シベリウス;6つのユモレスク & ステーンハンマル;2つのセンチメンタル・ロマンス ほか(INTIM MUSIK)
日々更新を楽しみに拝読しているat the end of the dayでリリースを知ったCD。
シリアクスの新譜が出るという話は耳にしていたが(ノルディックサウンド広島)、ステーンハンマルが含まれているとは望外の喜び、居ても立ってもいられずレーベルの公式Webpageからオンラインでオーダーしたもの。
Ondineレーベルのように数日でとは行かなかったが、約10日で到着。
収録曲は標記2曲のほか、
ニルセン;ロマンス op.2(Ob作品からの編曲)
スヴェンセン;ロマンス
ネルソン;踊りと歌
ネルソンは1965年アメリカ・メリーランド生れ、1992年以来スウェーデンで活動しており、この曲はヴェステロス・シンフォニエッタからの委嘱作品とのこと。
オーケストラは1883年創立、スウェーデンでも古い団体という。約30人の楽員からなる室内管で、同時代作品の演奏にも熱心に取り組み、毎年最低1曲は新作を委嘱するのだそうな。
2004年1月及び5月、ヴェステロス・コンサートホールでの録音。

投稿者 seikaisei : 2004年11月08日 23:13

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