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2004年11月09日
宇野功芳・日大管の「第九」
- 宇野功芳(指揮) 日本大学管 ほか
- ベートーヴェン;交響曲第9番「合唱」(自主製作)
- 宇野師指揮盤中、未架蔵の大物、長年捜してきた日大オーケストラとの「合唱」を、遂に入手。
- 1984年12月14日、練馬文化センターでのライヴ録音で、近衛秀麿による改訂版を用いたことでも話題になった。
- 解説によれば、必ずしも近衛版そのままではなく、
- 「やりすぎと思われる一面があり、指揮者・宇野功芳の意向により、ティンパニー、ピッコロを原譜通りに演奏いたしました。」
- とのことである。また、それに続けて、
- 「テンポの変化、音の強弱等に、これまでの『第九』では聞くことのできない部分がありますが、これも近衛版とは関係なく宇野功芳独自の解釈によるものです。新しい解釈による重厚なオーケストラの響きをお楽しみください。」
- とあるのが微苦笑を誘う。
- 某オークションで落札したもの。出品者は当日の演奏会を聴かれた方らしく、プログラムやチケットが添付されていた。
- 1984年12月14日、練馬文化センターでのライヴ録音で、近衛秀麿による改訂版を用いたことでも話題になった。
投稿者 seikaisei : 2004年11月09日 20:31
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