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2004年11月29日
ランパルとレイボヴィッツのテレマン
- ジャン・ピエール・ランパル(Fl) ルネ・レイボヴィッツ(指揮) パリ・フィル
- テレマン;組曲 イ短調(米Olympic、LP)
- 後年の再発盤、しかも御丁寧に4チャンネル・エンコードまで施して酷い音になっているものだが、レイボヴィッツの未架蔵音源がeBayに出品されていたので落札せざるべからず。
- 演奏自体は、今となっては時代錯誤かもしれないが、陰翳の濃い堂々たるものである。
- ランパルは後にリステンパルトと再録音しており、この録音が再び日の目を見ることはないのかもしれない。
- おそらく元来は1950年代初頭のモノラル録音で、いずれオリジナル盤を見つけたいものである。
- カプリングはグルック;Fl協 ト長調、こちらはOCEANICレーベルのオリジナルLPを架蔵済み。
- 演奏自体は、今となっては時代錯誤かもしれないが、陰翳の濃い堂々たるものである。
投稿者 seikaisei : 2004年11月29日 23:25
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コメント
ランパルのディスコグラフィに詳しいWeb上の知人にお尋ねしたところ、テレマンはレイボヴィッツとパリ・フィルの演奏ではないということです。
ディスコグラフィにも、その旨、注記することにします。
ディスコグラフィにも、その旨、注記することにします。
投稿者 斉諧生 : 2004年12月12日 22:50