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2004年12月10日

シューリヒトの放送録音4枚

カール・シューリヒト(指揮) シュトゥットガルト放送響
ベートーヴェン;交響曲第7番 & シューマン;交響曲第2番(hänssler)
 
カール・シューリヒト(指揮) シュトゥットガルト放送響 ほか
ベートーヴェン;交響曲第9番 ほか(hänssler)
 
カール・シューリヒト(指揮) シュトゥットガルト放送響 ほか
ブラームス;交響曲第2番 ほか(hänssler)
 
カール・シューリヒト(指揮) シュトゥットガルト放送響 ほか
ブラームス;ドイツ・レクイエム(hänssler)
 
相変わらず本業が超多忙状態ながら、少しは音盤屋に足を踏み入れないと、たまったものではないと(苦笑)、久しぶりに覗いてみる。
以前リリース情報があった、hänsslerレーベルのシューリヒト放送録音第1弾が入荷しており、まとめ買い。
収録曲と年月日等は次のとおり(小林さんのディスコグラフィに依拠させていただいた)。
ベートーヴェン;交響曲第7番(1952年10月24日、正規音源としては初出)
ベートーヴェン;交響曲第9番(1961年9月13日、初出か)
ベートーヴェン;序曲「コリオラン」(1952年9月25日、正規音源としては初出)
シューマン;交響曲第2番(1959年10月31日、正規音源としては初出)
ブラームス;交響曲第2番(1966年3月16日、ステレオ、Archiphon盤あり)
ブラームス;運命の歌(1954年1月25日、初出か)
ブラームス;ネニエ(1954年1月26日、正規音源としては初出)
ブラームス;ドイツ・レクイエム(1959年11月4~7日、Archiphon盤あり)
概して音質は優秀、1952年の2曲は少し古びているが、それでも鑑賞には支障がない。
既出盤と重複する2曲は、Archiphon盤の方が好み。hänssler盤の方が鮮明だが(特に交響曲では歴然)、全体の響きとしてはArchiphon盤がまとまっていると思う。
第2弾ではブルックナーの諸交響曲の新発売が予告されており、非常に楽しみである。

投稿者 seikaisei : 2004年12月10日 22:59

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コメント

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投稿者 Cameron Drake : 2005年10月23日 17:39

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