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2004年12月19日
ピツェッティ;P協「盛夏の歌」
- マリサ・ボリーニ(P) ルドルフ・アルベルト(指揮) ミュンヘン放送管
- ピツェッティ;P協「盛夏の歌」(仏fy、LP)
- ピツェッティは20世紀イタリアの作曲家、グレゴリオ聖歌を取り入れた美しいレクイエムや、メニューインが録音したVnソナタで知られる。
- この曲のことは、鈴木康之・矢口正巳『無名名曲鑑賞会』(文化書房博文社)で知った。
- 「あたり一面草花の萌え立つような南国の自然の喜びとそれが過ぎ去っていく寂しさ、といった情景がこの作者特有の透明な叙情性をもって心象的に見事な迄に表出されている。」
- この曲は以前MARCO POLOレーベルからCDが出たが、やはり上掲書で採り上げられているボリーニ盤LPで聴きたいと願っていたところ、Ars Antiquaのカタログに出たのでオーダーしたもの。
- 鈴木・矢口著の出版が1994年6月だから、10年目でようやく念願を果たしたわけだ(苦笑)。
- 全3楽章で約40分、1曲でLPの両面を費やしている。
- ピアニストについてはライナーノートにも紹介が無く不詳。録音データは明記されていないが、マルPは1981年。
- この曲のことは、鈴木康之・矢口正巳『無名名曲鑑賞会』(文化書房博文社)で知った。
投稿者 seikaisei : 2004年12月19日 21:59
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