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2004年12月18日

驚愕! ノラス師匠の未架蔵盤

アルト・ノラス(Vc) オッコ・カム(指揮) フィンランディア・シンフォニエッタ ほか
サッリネン;室内音楽第3番・無伴奏Vcソナタ ほか(FINLANDIA)
某オークションを見ていると、ノラス師匠の未架蔵音源が出品されていたので息が止まるほど驚いた。
FINLANDIAの初期CDは、レーベルがWarner傘下に入って以来、入手の見込みがなくなっているので、何が何でも落札せねばと意気込んで入札したところ、競争相手もなく落札できた(苦笑)。
室内音楽第3番は1986年の作品、「ドン・ファンキホーテの夜の踊り」の標題を持つ。
ノラスの委嘱によって書かれ、1986年6月、彼が主宰するナーンタリ音楽祭で初演された(アシュケナージ(指揮) イギリス室内管)。
また、無伴奏Vcソナタは1971年の作品。
なお、交響曲第5番「ワシントン・モザイク」(1985~87年)をカプリング、というかCDのつくりとしてはこれがメインで、管弦楽はヘルシンキ・フィルが担当している。
1985年10月にロストロポーヴィッチ(指揮) ワシントン・ナショナル響が初演、2年後に改訂されたとのこと。
1987年12月~1988年9月の録音。
(追記)
うっかりしていました。
室内音楽第3番は、以前購入した "Meet the Composer" シリーズ(CD2枚組)のサッリネン集に含まれていました。
したがって、無伴奏Vcソナタが未架蔵音源ということになります。
(交響曲第5番も、上記2枚組に入っていました。)

投稿者 seikaisei : 2004年12月18日 17:19

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コメント

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投稿者 Taylor Cole : 2005年11月17日 08:26

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