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2005年02月27日
ラフマニノフ & ショスタコーヴィッチのP三重奏曲
- ディミトリ・マフティン(Vn) アレクサンドル・クニャーゼフ(Vc) ボリス・ベレゾフスキー(P)
- ラフマニノフ;P三重奏曲 & ショスタコーヴィッチ;P三重奏曲(Warner)
- 『レコード芸術』の昨年7月号にワーナー・レーベルのイギリス法人の役員のインタビュー記事があり、大意
- 「演奏会のあまりの素晴らしさに演奏者と主催者が感激し、予算が無いにもかかわらず、『お金のことはいいから、今、この感触があるうちに録音に残そう』、ということで一気に録音してしまった」
- と述べていた。
- 大手レーベルの常で発売までにまだまだ時間がかかるだろうと思っていたら、早くも店頭に並び、国内盤も発売されている(当盤は輸入もの)。
- クニャーゼフのチェロはラフマニノフに合いそうだし、ベレゾフスキーが前にレーピンらと録音したショスタコーヴィッチ作品には工藤さんが高い評価を寄せておられた。
- 両曲の決定盤的な名演を期待して購入。
- ただし、「2004年10月」アムステルダムでの録音と記されており、上記談話とは平仄が合わない(^^;。
- もしかしたら、録り直したものなのだろうか? あるいは単純な表記の誤りか?
- 前者であれば、ライヴの熱気さめやらぬ別テイクが存在することになるわけだが…。
- 「演奏会のあまりの素晴らしさに演奏者と主催者が感激し、予算が無いにもかかわらず、『お金のことはいいから、今、この感触があるうちに録音に残そう』、ということで一気に録音してしまった」
投稿者 seikaisei : 2005年02月27日 22:33
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