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2005年03月22日

ベルゲンのグリーグ録音

アウドゥン・カイセル(P) カシュテン・アネルセン(指揮) ベルゲン・フィル
グリーグ;P協 ほか(Troldhaugen)
未知のピアニストの録音だが、作曲家ゆかりのベルゲン・フィルの演奏であり、独奏者も当地の人というので、共感溢れる音楽が聴けるのではないかと落札してみた。
カイセルは1946年ベルゲン生れ、同地の音楽院からウィーンやパリ(イヴォンヌ・ルフェーブル)、スイス(ゲザ・アンダ)に学び、オスロのノルウェー音楽院の教授を経て、ベルゲン近郊にあるトロールハウゲンのグリーグ記念館の芸術監督を務めているとのこと。
当盤は、おそらく記念館の製作したものと思われる。1985年3月、ベルゲンで録音された。
オーケストラのみによる「ソルヴェイグの歌」「朝」「過ぎ去りし春」等をカプリング。

投稿者 seikaisei : 2005年03月22日 23:41

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