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2005年04月22日

フルートで聴く「インディアン・ラメント」

ヤーノシュ・バリント(Fl) ゾルタン・コチシュ(P)
フランク;Vnソナタ(Fl版) & ドヴォルザーク;Vnソナチネ(Fl版) ほか(HUNGAROTON)
上記当間盤と並んで試聴機に入っていた盤。
バリントの名前はリリー・ブーランジェ;夜想曲を含む小品集(CAPRICCIO)で、また、ハンガリー国立フィルの首席奏者として知っていた。
同フィルの音楽監督であるコチシュのピアノでVn作品からの編曲を演奏している。
フランク(ロベール・カサドシュス編曲)はやはりヴァイオリンで聴きたいのだが、クライスラー「インディアン・ラメント」として演奏した第2楽章を含むドヴォルザーク作品(アラン・マリオン編曲)には大いに興味を惹かれた。
軽く試聴してみたところ、太めの音色が実に心地よく、是非々々とレジへ持参。
カプリングはシューベルト;「しぼめる花」の主題による変奏曲、2003年12月の録音。

投稿者 seikaisei : 2005年04月22日 23:14

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