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2005年05月03日

オランダ室内管のライヴ盤

シモン・ゴールトベルク(指揮) オランダ室内管 ほか
「オランダ室内管 1955~1985」(蘭nko自主製作、LP)
某オークションに、オランダ室内管の自主製作ライヴ録音LPが出品されていた。
標記ゴールトベルクのみならずヴィレム・ファン・オッテルローの音源も含まれているというので落札したもの。
ゴールトベルクの演奏では、ハイドン;交響曲第1番オネゲル;交響曲第2番ミヨー;春の協奏曲
いずれも「シモン・ゴールトベルク メモリアルファンドCD制作実行委員会」による自主製作CDに含まれている音源であろうが、やはり貴重で嬉しい。
オッテルローでは、C.P.E.バッハ;シンフォニア第15番 ニ長調フランセ;小管弦楽のためのセレナードを収録している。
LP4枚組で、それ以外ではデヴィッド・ジンマンアントニー・ロス・マルバミヨーが指揮している。
なお作曲家が振っているのは、自作「世界の創造」(1970年4月)。

投稿者 seikaisei : 2005年05月03日 18:30

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