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2005年06月17日

ショルツの弾き振りハイドンなど

カトリーン・ショルツ(Vn & 指揮) ベルリン室内管
ハイドン;交響曲第45番「告別」・Vn & Cem協 ほか(Berlin Classics)
久しぶりにJPCにオーダー。「在庫あり」と表示されている品に限定して頼んだのでずいぶん早く届いたが、相変わらず梱包がヤワで、CDケースにヒビの入ったもの多し。
当盤は、2月に実演を聴いて感心したショルツの比較的最近の録音(2003年3~6月、ベルリン、イエズス・クリストゥス教会)。
標記のハイドン;協奏曲を冒頭に、交響曲を末尾に置き、中にモーツァルト;ディヴェルティメント K.136セレナード第13番「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を挟むという凝った構成。
協奏曲でのCem独奏は、ケヴィン・マッカッチョン (Kevin McCutcheon)。
なお、オーケストラはヘルムート・コッホが創設した団体で、1995年以来、ショルツが音楽監督の地位にあるとのこと。

投稿者 seikaisei : 2005年06月17日 22:00

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