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2005年07月20日

キム・へジョンのショスタコーヴィッチ;P協第1番ほか

キム・へジョン(P) クリストファー・ウォーレン・グリーン(指揮) ロンドン室内管 ほか
モーツァルト;P協第21番 & ショスタコーヴィッチ;P協第1番 ほか(YEDANG)
標記ショスタコーヴィッチ作品は見れば買うようにしている曲。
ピアニストはニューヨーク生まれ、14歳でリンカーン・センターにデビュー、ジュリアードで学びヤブロンスカヤレオン・フライシャーらに師事。1992年のケルン国際コンクールで1位を獲得し、韓国政府からも勲章を受けたとのこと。
ウォーレン・グリーンの指揮というのも楽しみである。
1997年3月の録音。
また、CD2枚組で、もう1枚にはアレクサンドル・ドミトリエフ(指揮) サンクト・ペテルブルク響の付けで、チャイコフスキー;P協第1番 & プロコフィエフ;P協第1番を収める。
こちらは1995年9月の録音。
なお当盤は、いつもお世話になっているユビュ王の食卓さんから情報と入手について、またまたお世話になったもの。
 
ひところ旧ソ連音源で店頭を席巻したイェダン、在庫処分のような商品しか見かけなくなったので活動停止したのかと思っていたが、どうやら所謂「韓流スター」を擁して商売繁盛の御様子。
ハングル・サイトではクラシックのカタログも表示されるから、日本への輸入が止まっただけのようだ。

投稿者 seikaisei : 2005年07月20日 22:54

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