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2005年07月01日
グローヴズのプロムス名曲集
- チャールズ・グローヴズ(指揮) ロイヤル・フィル
- 「ラスト・ナイト・オヴ・プロムス」(Victor)
- グローヴズ生誕75年記念に製作された、確か彼の最後の録音となったはず。
- プロムスのコンサート・ライヴではなく、それらしい曲目を指揮者が選んでスタジオ録音したもの(そのため初出時に『レコード芸術』の月評で「羊頭狗肉」といわんばかりの評が掲載されていた記憶がある)。
- したがってほとんどはイギリスの作曲家の有名小品で、ウォルトン;戴冠式行進曲「王冠」、エルガー;序曲「コケイン」、コーツ;「グラミスのエリザベス」、ウッド;イギリスの船乗りの歌による幻想曲(抜粋)
- そしておきまりのルール・ブリタニア、エルサレム、イギリス国歌(ブリス編)を最後に。
- 解説が三浦淳史氏というのも懐かしい。
- 1990年6月、ロンドンのアビー・ロード・スタジオでの録音。プロデューサーがジョン・ボイデンというのも嬉しい。
- プロムスのコンサート・ライヴではなく、それらしい曲目を指揮者が選んでスタジオ録音したもの(そのため初出時に『レコード芸術』の月評で「羊頭狗肉」といわんばかりの評が掲載されていた記憶がある)。
投稿者 seikaisei : 2005年07月01日 22:59
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