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2005年07月25日
ハイフェッツ・ミュンシュのベートーヴェン(XRCD)
- ヤシャ・ハイフェッツ(Vn) シャルル・ミュンシュ(指揮) ボストン響
- ベートーヴェン;Vn協(Victor)
- 上記ミュージックフィールドにXRCD盤が安価大量に出品されていた。
- このシリーズの高音質は、以前入手したライナーの「田園」・「悲愴」で確認済み、あれこれ入札してみたが、やはり目を付けている人がいるもので、落札できたのは以下3点。
- それでも定価なら1枚しか買えない程度の値段で、3枚入手できたのだから喜ぶべし。 SACD盤が出回ってきたので、XRCD盤は安くなっているのだろうか?
- 今から25年ほど前、クラシックを聴き始めた入り口が、メニューインとフルトヴェングラーの共演したこの曲のLP。今から思えば多少恥ずかしいことながら、カデンツァ(クライスラー作)の技巧に聴き惚れたものである。
- テクニックならハイフェッツだ、というので、この演奏を購入し、えらく速いテンポに吃驚したことを思い出す。カデンツァもアウアー作に演奏者が手を加えたもので、またガッカリ。
- いまだにハイフェッツには少し阻隔感があるのは、これがトラウマになっているのかもしれない。
- とはいえ名盤には違いないので、CDでも架蔵しているが、より良いマスタリングで聴きたいと落札したもの。
- 1955年11月、ボストンのシンフォニー・ホールでの録音。
- このシリーズの高音質は、以前入手したライナーの「田園」・「悲愴」で確認済み、あれこれ入札してみたが、やはり目を付けている人がいるもので、落札できたのは以下3点。
投稿者 seikaisei : 2005年07月25日 22:33
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