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2005年08月13日
待望! ペレーニ師「チェロ・アンコールズ」
- ミクローシュ・ペレーニ(Vc) ゾルタン・コチシュ(P)
- 「チェロ・アンコールズ」(HUNGAROTON)
- 上記シベリウスを手にしてドキドキ、その下の段に目をやると、なんとペレーニ師のお姿が!
- なぜCD化されないのか不思議だった小品集が、ようやく覆刻されたのである。(一部だけLaserlightレーベルから出ていたけれども)
- 1985年1月のデジタル録音で(なぜかADD表示になっているが)、名曲の名演揃い。
- とんでもないカンタービレのラフマニノフ;ヴォカリーズを筆頭に、哀切きわまりないドビュッシー;メヌエット(小組曲)、そのほかサン・サーンス;白鳥、ショパン;夜想曲 変ホ長調 op.9-2、メンデルスゾーン;無言歌など14曲を収める。
- ぜひぜひお聴きいただきたい。
- なぜCD化されないのか不思議だった小品集が、ようやく覆刻されたのである。(一部だけLaserlightレーベルから出ていたけれども)
- なお、ペレーニ・ディスコグラフィで、ヴォカリーズについて
- 「中でもラフマニノフの「ヴォカリーズ」では、7分半をかけて骨太に歌い抜き、最後に最高音域で哀切の極みを聴かせる表現力の凄さ!」
- とコメントしているが、CDでの演奏時間表示は6分36秒となっており、実測もその程度。
- 謹んで誤記をお詫びし、訂正させていただきます。<(_ _)>
- 「中でもラフマニノフの「ヴォカリーズ」では、7分半をかけて骨太に歌い抜き、最後に最高音域で哀切の極みを聴かせる表現力の凄さ!」
投稿者 seikaisei : 2005年08月13日 20:23
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