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2005年08月22日

ニコリッチ弾き振りのバルトーク、ブリテン

ゴルダン・ニコリッチ(指揮 & Vn) オランダ室内管
バルトーク;ディヴェルティメント & ブリテン;フランク・ブリッジ変奏曲 ほか(PentaTone)
ニコリッチはカントロフのオーヴェルニュ室内管ロンドン響でコンサートマスターを務めていた人で、Syriusレーベルにバッハ;無伴奏の全曲録音もあった。
指揮も始めており、2004年からオランダ室内管の芸術監督に就任しているとのこと。ただしこのCDでは「弾き振り」のようで、コンチェルティーノ(独奏楽器群)の1人としてクレジットされている。
上記のバッハを聴いて以来、注目してきた奏者であり、しかも標記2作品はいずれも蒐集している曲、まさに買わざるべからずと、録音情報に接してから狙っていたところ、MDTのセールで格安入手できたので目出度い。
更にハルトマン;葬送協奏曲(Vn独奏はもちろんニコリッチ自身)をカプリング。
2004年6・11月、アムステルダム、シンゲル再洗礼派教会での録音。ニコリッチの使用楽器は1794年製ロレンツォ・ストリオーニ。

投稿者 seikaisei : 2005年08月22日 22:12

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