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2005年09月18日

フィンランドのチェロ

トゥイヤ・ランタマキ(Vc) カレヴィ・キヴィニエミ(Org)
「フィンランドのチェロ」(MILS)
広島入りすれば、駅からまず直行する先はノルディックサウンド広島
余裕があれば試聴と買物をいっぱいさせていただくところなのだが、マチネの開演まで時間もなく店内も各地から集まった人で凄い混雑になったので、先日Release Informationを見てオーダーした1枚を引き取るに留めた。
ランタマキというVc奏者は初めて聴くが、「オルガンの魔術師」キヴィニエミは以前から愛聴している奏者、また曲目が素晴らしい。
作曲家名だけでも、クーラハンニカイネンメラルティンシベリウスクーシストメリカントヤルネフェルトと、北欧音楽好きには堪えられないし、
特にシベリウス;「ロマンス」・「悲しきワルツ」ヤルネフェルト;子守歌といった有名曲は聴き応えがある。
ランタマキは1966年生まれ、シベリウス・アカデミーでエルッキ・ラウティオらに学び、フランス・ヘルメルソンウィリアム・プリースのもとで研鑽を積んだ。現在彼女はフィンランド放送響の首席奏者(第3席)を務めているとのこと。
1999年10月・2000年2月、トゥルク大聖堂で録音された。

投稿者 seikaisei : 2005年09月18日 23:20

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