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2005年10月28日

ナウモフのシャンゼリゼ劇場ライヴ

エミール・ナウモフ(P)
「シャンゼリゼ劇場ライヴ」(Thesis)
リリー・ブーランジェ作品の紹介等で贔屓にしているピアニスト、ナウモフのライヴ盤。
1989年3月1日、パリ・シャンゼリゼ劇場でのリサイタルを収録したもので、すでにブルガリアのGEGAレーベルから発売されたものを架蔵しているが、こちらはフランス盤。
某オークションで見かけたとき、同一音源だろうと入札を見送りかけたのだが、よく調べると、収録曲が増えている。
ブルガリア盤ではアンコール曲はストラヴィンスキー;タンゴが収録されているだけだが、フランス盤では更に2曲ムソルグスキー;涙バッハ(シロティ)編;前奏曲が加わる。
これは見逃せないと落札したもの。
その他は同一で、チャイコフスキー(ナウモフ編);幻想序曲「ロメオとジュリエット」チャイコフスキー;四季(4曲抜粋)のほか、スクリャービン;練習曲op.2-1、8-11ラフマニノフ;ヴォカリーズほか4曲を演奏している。

投稿者 seikaisei : 2005年10月28日 22:43

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