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2005年11月11日
クライツベルクのブルックナー
- ヤコフ・クライツベルク(指揮) ウィーン響
- ブルックナー;交響曲第7番(PentaTone)
- 8月にMDTのセールで、このレーベルを何点かオーダーした際、品切れだったブルックナーがアリアCDさんのセールで少し安くなっていたのでオーダーしたもの。
- このところ度々来日して話題になっているクライツベルクは、1959年レニングラード(現・サンクトペテルブルク)生まれ、イリヤ・ムーシンに師事したあと、アメリカに渡ってバーンスタインや小澤征爾らの教えを受けたという。
- ベルリン・コミッシェ・オーパー、ボーンマス響を経て、オランダ・フィルの音楽監督とウィーン響の首席客演指揮者を務めている。
- 2004年6月、ウィーン・コンツェルトハウスでのライヴ録音。使用楽譜(版)については明記されていない。
- なお、この演奏会はフォルカーの部屋の2004年6月(22日の項)にチラリと触れられている。
- 「前プロのドヴォルザーク:チェロ協奏曲では、どうにももっさりした、キレに欠ける演奏に終始していたウィーン響が、ブルックナー冒頭部分では実に重厚で、それでいて暖かい"いい音"を出してくれたんですわ。」
- とのこと。
- このところ度々来日して話題になっているクライツベルクは、1959年レニングラード(現・サンクトペテルブルク)生まれ、イリヤ・ムーシンに師事したあと、アメリカに渡ってバーンスタインや小澤征爾らの教えを受けたという。
投稿者 seikaisei : 2005年11月11日 20:35
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