« ナディア・ブーランジェへのオマージュ | メイン | バシュメトのショスタコーヴィッチop.110a »
2005年11月18日
ドヴォルザーク;チェロ協奏曲の秘密
- ヤン・フォーグラー(Vc) デイヴィッド・ロバートソン(指揮) ニューヨーク・フィル ほか
- ドヴォルザーク;Vc協 ほか(Sony Classical)
- 尊敬する山崎浩太郎さんの可変日記(11月15日の項)を拝読して驚愕。
- 「斉諧生一押しの新進チェリスト」フォーグラーによるドヴォルザークの録音が出ているという(しかも当「音盤志」の御紹介までしてくださった。深謝申し上げる)。
- これは捨て置けないと、仕事が終わってから大阪へ走り、梅田の大手輸入盤取扱店で購入したもの。
- 「ドヴォルザーク;チェロ協奏曲の秘密」と題されたアルバムで、アンゲリカ・キルヒシュラーガー(Sop) ヘルムート・ドイチュ(P)によるドヴォルザークやフォスターの歌曲がカプリングされている。
- ドイツ・ソニーのローカルリリース盤らしく、ブックレットがドイツ語のみなので、「秘密」の由縁がまだ読めていないが、例の第2楽章に引用されている歌曲「私にかまわないで」がキルヒシュラーガーの歌とチェロ独奏版の両方で収められている。
- また、フォスター;金髪のジョニーが歌われていたりドヴォルザーク;ジプシーの歌の全7曲がソプラノ独唱とチェロ編曲と交互に演奏されていたり、面白そうな構成になっている。
- 協奏曲は2004年12月ニューヨークのエイヴリー・フィッシャー・ホール、歌曲等は2005年5月ウィーンのバウムガルトナー・カジノで録音された。
- 「斉諧生一押しの新進チェリスト」フォーグラーによるドヴォルザークの録音が出ているという(しかも当「音盤志」の御紹介までしてくださった。深謝申し上げる)。
投稿者 seikaisei : 2005年11月18日 22:44
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://202.212.99.225/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1052
コメント
パリでは、今日から?出回り始めました。全編英語のみの解説による盤です。ただドイツ製作ではあるようで、そこのところが少しナゾですが。「秘密」については、読んだらガーター亭にアップできればと思います。
投稿者 ガーター亭亭主 : 2005年11月24日 02:47
ガーター亭亭主さま、こんにちは。
パリでは英語解説盤が出回っているのですか!
インターナショナル・リリースに切り替わったのかもしれませんね…!
ガーター亭への記事掲載、心待ちにしております。
よろしくお願い申し上げます。
パリでは英語解説盤が出回っているのですか!
インターナショナル・リリースに切り替わったのかもしれませんね…!
ガーター亭への記事掲載、心待ちにしております。
よろしくお願い申し上げます。
投稿者 斉諧生 : 2005年11月24日 23:18