リリー・ブーランジェ年譜
年代 リリー・ブーランジェの生涯 音楽史
(初演)
社会
年齢 主な出来事 主な作品(完成年)
1893 0 8月21日、パリに生まれる。   チャイコフスキー;交響曲第6番、
ドヴォルザーク;交響曲第9番
 
1894 1     ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 日清戦争
1895 2     マーラー;交響曲第2番  
1896 3     ショーソン;詩曲 第1回近代オリンピック
1897 4        
1898 5 姉ナディアに連れられてパリ音楽院の授業を聴講しはじめる。      
1899 6     ドビュッシー;「夜想曲」
ラヴェル;「亡き王女のためのパヴァーヌ」(P版)
 
1900 7 4月14日、父の急死   プッチーニ;「トスカ」  
1901 8 初めて公開演奏(ヴァイオリン)を行う。   グリーグ「抒情小曲集」完結  
1902 9     ドビュッシー;歌劇「ペレアスとメリザンド」  
1903 10     ラヴェル;弦楽四重奏曲  
1904 11 ピアノを弾いて公開演奏を行う。   マーラー;交響曲第5番 日露戦争始まる
1905 12     ラヴェル、ローマ賞で落選し騒動となる。フォーレ、パリ音楽院長に就任。  
1906 13        
1907 14     グリーグ没  
1908 15 ナディア、ローマ賞で2位。   ドビュッシー;「子供の領分」
ラヴェル;「夜のガスパール」
 
1909 16 12月、作曲家として生きることを決意、本格的な勉強を始める。      
1910 17     ドビュッシー;前奏曲集(第1巻)  
1911 18   「夜想曲」
「再生」
「海の精」
シベリウス;交響曲第4番、R・シュトラウス;「薔薇の騎士」、バルトーク;アレグロ・バルバロ  
1912 19 3月、初めての作品の公開演奏。
ローマ賞に挑むが、病勢悪化のため途中棄権。
「期待」
「ユリシーズの帰還」
シェーンベルク;「月に憑かれたピエロ」 タイタニック号沈没
1913 20 5月、ローマ賞の予選開始。
7月、ローマ大賞受賞
Ricordi社と専属契約。
「兵士の埋葬のために」
「ファウストとヘレネ」
ストラヴィンスキー;「春の祭典」  
1914 21 3〜7月、ローマ滞在。 「行列」
「空のひらけたところ」
  第1次世界大戦始まる
1915 22 主に旧作の整理・浄書を行う。      
1916 23 2〜6月、二度目のローマ滞在。 「詩篇第24番」
「詩篇第129番」
   
1917 24 闘病を続けながら、作曲を進める。 「詩篇第130番」
「仏教徒の古い祈り」
  ロシア革命
1918 (25) 3月15日、逝去。 「春の朝に」
「ピエ・イェズ」
ドビュッシー没
プロコフィエフ;交響曲第1番
第1次世界大戦終結

 


 

(Timpani 1C1042より)

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